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平(たいら)和(かず)

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Lady Second

先日、三菱系で働くイギリス人の生徒が、日本の家庭に招かれた時の話をしてくれた。彼が一番驚いたのは「奥さんが常に台所にいて、僕たちと一緒に話したりせず、まるで女中かなにかのように働いていたこと」なのだそうだ。まあ仕事関係のお客さんなら日本ではそれが普通、と言ったのだが、彼はどうもひっかかるようだった。

私も初めてこちらに来た時は、男性にお酒を注いであげたりしてしまったが、こちらでは男性が女性に、が普通。歩く時も女性を前にして歩くし、エレベーターに乗る時も男性が「どうぞお先に!」とジェスチャーしてくれる。しばらくは「なんか、まるで王女様になったみたい!」と喜んでいたものだ。

日本から叔父夫婦が訪ねてきた時も、夫が叔母に常に車のドアを開けていたから、「あんたはこんなこと絶対しないっ!」と叔父はドヤされていた(苦笑)。(夫も私にはもうしてくれないのだが。)

これに慣れてしまうと、帰国してもスッと先に行こうとして男性から冷たい視線を浴びてしまったりする。目上の男性と歩いている時は常に「後、後」と呪文のように唱えていなければ忘れそうだ。

こんな事情だからこちらの人が日本に行くと「日本での女性の扱い」にショックを受けるらしい。優先されなくてもいいから少なくとも平等な扱いまでは進歩して欲しいように思う。

コメント

たまにレディーファーストをしてくれる方がいると「気持ち悪い〜、何?」って思ちゃう自分は
このレディーセカンドの世界にどっぷり浸かってるみたいです(苦笑)

そうですよね、日本でやるとなんかキザかな。(笑)

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