しばらくブログを書けなかった。何度も試みたのだが何を書いていいのかわからなかった。それはあまりにも多くのことが頭の中に溢れていたからかもしれない。今、人生の岐路に立っているのだと思う。星占いが図星…「数年前にいた状況に逆戻りするでしょう。」…そうなのだ、確かに何年か前もキャリアチェンジを真剣に考えていたのだ。
今まで生徒達とは大抵うまくやってきた。一緒によく笑った。授業そのものは、楽しいことが多かった。しかし収入の不安は常にあったし、何年教えていても経験や努力を認められての昇格や昇給はありえない。最近それを嫌というほど実感させられる、ボディーブローをもろに受けるような事件があり、色々ティーチング以外の道を考え出した。勿論、教師業と並行していけるものならそうしたいのだが、なかなかコレ、というものは見つからないままだ。
「お局」にしばらく悩まされていた私だが、その仕事は自然消滅した。数年前も嫌な同僚のいる職場でストレスを抱えていた時、やはり仕事のほうが勝手になくなってしまった。こういうのは何か不思議な気がする。ある意味では運命が私を守ってくれているのかな、とも思う。もうそんな人間関係に悩むことはないよ、と。
とにかくそういうわけでしばらくは暗中模索の状態が続きそうだ。がんばりマス。
著書
日本語教師の卵に贈る 海外での日本語の教え方 裏ワザ集 オーストラリア発信!でじたる書房にて発売中!
なんだか仕事についての悩みがつきぬ今日この頃。これから向かう方向がわからない。アイデアは沢山あるのだけれど、どちらに進めばいいのやら…。数年前もかなり行き詰まってこの本を買ってみたのだが、もう一度パラパラと読み返してみる。最後の方の章で、今まで一般的に信じられてきたことは、これからこういう風に変わっていくのではないか、という表がある。
「成功」とは?
旧:外面的なもの
新;内面的な経験
旧;私たちは完璧ではない。「成功」することによって完璧にしたい。
新;私たちは完璧である。
旧:成功は埋め合わせ、補償
新:成功は貢献
旧;蓄積
新;流れ
旧;他人の損失が自分の成功につながる
新:誰もが「勝つ」ことができる
…などなど、けっこうディープ(苦笑)。とにかく考える時間を持って、しばらく自分と対話を続けようと思う。
著書
日本語教師の卵に贈る 海外での日本語の教え方 裏ワザ集 オーストラリア発信!でじたる書房にて発売中!
後期のクラスは前期とメンバーがかなり変わった。まず、前期にいた出来の悪い学生はほぼ全員消えた。成人コースの場合、大幅に遅れている学生というのは大抵自分で気づいてもう上に上がろうとはしない。もう一度同じコースをやり直す、とか一つ下のレベルに戻る、とか自分で決めてくれるから助かる。
しかし今回、初めて二人を落第にした。そのうち一人は落第にする前から「下のクラスに戻る」と言ってくれたのでよかったのだが、もう一人はクレームをつけてきた。彼女は「日本に住んで英語を教えていた」というので私もきちんと実力を見ないでクラスに入れてしまったのが大間違いだった。まず、まだローマ字で書いている!「明日」とかいった超ビギナーの語彙を知らない!それを恥とも思わず何度も何度も授業を中断して質問をしてくる。クラスはそのあまりにも初歩的な質問にシラーッ。この人がどうやって英語教育に携わっていたのだろう!と叫びたくなるほどの語学音痴だ。その上欠席が続く!しかも理由が「休みがいつまでだったか忘れてた」!提出も遅れる。それで「落ちようのない」コースに見事落ちてくれた。で、クレームが来たので再提出のチャンスを与え、彼女のめっちゃくちゃな作文を送り返し、「届きましたか。なるべく早くやって送ってね。」とメールしたのに音沙汰がない。多分面倒くさくなってやめたのだろう。私はもう電話をする気力もない。
とにかく…これで後期はそれなりの実力がある人だけ残ったかな、と思っていたのだが…
甘かった。新メンバーが入ってきたからだ。一人はチリ出身のおじさんで、英語で話していても何を言っているのかよくわからない。性格はいい人だ。語彙、漢字もけっこう知っている。ただ、何かタスクをやらせると全く出来ない。問題の答えを黒板に書いて、というと答えでなく問題そのままをただ写してたりする(苦笑)。去年もおじさん生徒に苦労したが、今年も嫌な予感がする。
一方、昨日入ってきた男性はトルコ人。日本に6年住んでいたそうで、会話はまあ、こちらが普通に話していて殆どわかるのだからなかなかの実力だ。が!!読み書きがゼロ。平仮名も片仮名も全く勉強したことがないという。がーーーーん。しかし必要最小人数のこのクラス。一人でも多く確保したいので、初級クラスに行くべきか、と迷う彼を「ぜ、ぜったい平仮名と片仮名、猛勉強したら大丈夫だからーーーっ!」とすがりついて(?)しまった。教育上これは正しかったのだろうか。自分の家計だけを考えての決断だったとは思いたくないが…。
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