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平(たいら)和(かず)

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多文化クラスを利用する

一昨日のエントリーにちょっと関係のあることだが、豪州のような多文化社会でも、必ずしも皆がお互いの文化をよく知っているという訳ではないと思う。そこで、日本語のクラスを日本だけでなく、他の国の文化をも知る場に教師が仕向けるというのはどうだろう。「日本では、○○はしなくてはいけないことですが、××はしてはいけません。キムさん、韓国ではどうですか。へ〜え、違うんですねえ。ウォンさん、香港では?あ〜そうですか。ジョンさん、オーストラリアではどうですか。」等々。勿論こんなのをスピーキングのタスクにしてもいいだろうし、各国からの留学生にオーストラリアの印象などを聞いてみるのも面白い。日本語クラスは何も日本語だけを身につける場でなくてもいいと思う。私もこちらの大学で語学に関係ない科目も含めて色々ととった。それらの内容はもう殆ど忘れてしまったが、大学で頑張ったな、とか、最初は絶対出来ないと思ってたことをやり遂げたな、といった知識以外に得たものは人生の貴重な財産としてそのまま残っている。だから、日本語のクラスで異文化というものについて発見したり理解したりできたなら、それはそれで大きな収穫に違いない。そういう意味で同じクラスに多国籍が混在するのは幸運だと思っている。